先日、妻の実家に帰省する機会があり、雲予報も良さそうだったので星空撮影に再チャレンジしてきました。
筆者は都内に住んでいますが、妻の実家は幸いにも(?)都内よりは明るくない地域なので、素晴らしい環境で撮影出来るのでは⁉と期待しつつ。
今回の撮影場所は、埼玉県寄居町にある「中間平緑地公園」です。
結論を先に言ってしまうと、今回の星空撮影も失敗。。。
雲予報も若干外れてしまい、星空を望むことが出来た時間はごくわずかになってしまいました。
外は真っ暗で何も見えないんですが、月明かりに目が慣れてくると明るい。空全体も明るく見えてきます。
満月カレンダーを確認すると、月齢18.0。
月明かりを本当に甘くみておりました。本当に月って明るいんですね。
次回は絶対に新月の時に挑戦するしかないと、心から誓った筆者です。(その度に夜中まで付き合ってくれる妻にも感謝です)
星空の撮影は早々に切り上げつつ、公園にある展望台から見渡せる寄居町の街並みは感慨深いものがありましたので紹介させていただきます。
展望台から
10月下旬でしたが、山の上まで登ると空気が変わって若干寒かったです。
冬の透き通った空気になれば、街中のガスも晴れてもっときれいに撮影できるかもしれません。
RX100M6にあるクリエイティブスタイルを使って、[夜景(Night)]と[スタンダード(Std.)]各モードの違いを撮影してみました。
画像の仕上がりを設定でき、各画像スタイルごとにコントラスト、彩度、シャープネスを微調整できます。カメラまかせで撮影する[シーンセレクション]と異なり、露出(シャッタースピード/絞り)などを好みに応じて調整できます。
スタンダード:さまざまなシーンを豊かな階調と美しい色彩で表現する
夜景:コントラストがやや低くなり、見た目の印象により近い夜景に再現する。
空が明るい夜景
なにせ月齢18.0。空が本当に明るくて露出の時間とISO感度とのバランスで、筆者にはこの写真が精いっぱいでした。
ただ、この月明りの中でも今まで撮影してきた星空写真の中では、いちばんたくさんの星が写っています。
星の多さにビックリしました。
まとめ
11月に長野への旅行を計画しており、新月付近になりそうです。
天候にも恵まれたら、ひょっとすると良い写真が撮れるのではないかと期待をしております。
RX100M6を使い始めて3か月ですが、カメラをもう一台買い増ししてしまいました。
そのカメラでも写真を撮れるように準備を進めていきます。