【WDW】覚えておくと役に立つ英語フレーズ集

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WDWはアメリカ フロリダ州にあるため通訳を依頼しない限り、英語で会話しなければいけません。

ネイティブのような流暢な英語を話す必要はありませんが、最低限の会話が必要になる時はあります。

そこで今回はWDWで使う英語についてシェアしたいと思います。

全く英語は話せない、英語なんて大嫌い!という方に向けて、いくつか対策も書いておきましたのでぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

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英語力はどれくらい必要?

あくまで私の主観ですが、WDW は99%英語なので結構英語力が必要でした。

ハワイのように日本人観光客が大量にいないからだと思うのですが、観光客向けの話し方ではなく、ナチュラルスピードでがんがん話しかけたり聞いてきたりする方が多い印象です。
夫はあまり英語が得意ではないので、用事があるときは代わりに私が話すと、普通に話せる人だと思われて一気に話されるのでなかなか大変でした。

ただし、パークやホテル内で使う英語に関してはほぼパターン化しているのであまり恐れる必要はありません

例えばよく使ったフレーズはこんな感じでした。

  • ホテルやレストランの受付で予約があることを伝える
    I have a reservation.(予約があります)
  • ダイニング・プランを使いたい
    Can/Could I use my Dining plan?(ダイニング・プランは使えますか)
  • 声をかけたい
    Excuse me.(すみません)
  • ~したい
    I’d like to ~.(~したいです/例:I'd like to buy a ticket to Tokyo→東京行きのチケットを買いたいです)

「これだけ?」と思う方もいるかもしれませんが、ホテルでもレストランでもとりあえず誰かに声をかけて、やりたいことや予約があることさえ言えれば大丈夫です。
後は向こうから「名前は?(May I have your name?)」「何人?(How many?)」など必要な情報を聞いてくれるので、それぞれ答えていけばどうにかなります。

また、英文法の授業と違って単語だけ答えてもある程度はわかってもらえるので、まずはわかる単語で話してみましょう!

英語の基本は「大きな声ではっきりと」

単語レベルの英会話で大丈夫と書きましたが、その前に大前提として英語を話す際は大きな声ではっきり話しましょう。

自分が思う大きな声の3倍くらい大きな声で話してちょうどいいくらいです。

英語が苦手な方は自信のなさから小さな声で話しがちですが、声が小さいと上手い下手の前に全く聞こえません
また、日本語はあまり口を開かなくても話せるので意外ともごもご話す人が多いのですが、これも何を言っているのかわかってもらえない原因の1つです。

英語が通じないと発音の悪さや単語の間違いを気にする方もいるかと思いますが、ただ単に聞こえていないだけということも多々あるので大きな声ではっきり話し、聞き直されたら諦めずにもう一度言い直しましょう。

相手が何を言っているかわからない(聞き取れない)時に、英語では“Huh?”と言う時があるのですが、聞いている方は普通に「はぁっ?」と言われるので一瞬ビビるかもしれませんが、これも「何?」とか「もう一回言って?」という意味なのでひるまず言い直せば大丈夫です。
聞き返されてもめげない鉄の心を持ちましょう。

主張は大事

これは英語というよりも文化の違いですが、自分がしたいことや欲しいものがあるときは自分からそのことを伝えましょう。

例えば私たちは、レストランでよくあったのですが、ストローやドレッシングなど、「欲しいと言えば出してもらえるけれど黙っていると何も出てこない」ということはよくあります。
また、お店によってはメニューには載っていないけれど、頼めば用意してもらえるものもあります。

そんな時は、“May I have a straw?”(ストローをもらえますか)、“Do you have coffee?”(コーヒーはありますか)などと言って欲しいものを伝えることが大事です。
(この文章のストローやコーヒーの部分を別の単語に変えれば大体同じように伝えられます)

なお、その際はできれば丁寧な言い方で頼めるとなおよいです。
英語には敬語がないとたまに言われることもありますが、英語にも丁寧な言い方はありますし相手によって話し方を変える必要があります。
いきなり“?, please.”という言い方は場面によっては不躾に感じるので、せめて上記のような文章でお願いできると印象がいいと思います。

心の準備をしておこう

WDWで私が1番話したのは、テーブルサービスのレストランでした。
受付から席に着くまでの案内中や食事中、食事を終えた後など、フリートークをする時間が結構あるので気軽に話しかけてきます。

また、おみやげ屋さんをふらっと歩いていると突然店員さんに声をかけられることもあるので、「もしかしたら話しかけられるかも…!」という心の準備をしておくと、かなり違うと思います。

ちなみに、キャストさんの中には「東京ディズニーリゾートなら知ってるよ!ふわふわのクマのキャラクターいたよね!」などと話してくれる方もいたので、英語が得意でディズニー好きな方は事前にネタを仕込んでいくとより会話を楽しめますよ!

困った時は

スマホを活用しよう

ありがたいことにWDW内は無料でWi-Fiを使えるので、困った時はスマホに全て頼りましょう!

わからない単語があれば、検索サイトで調べればすぐに日本語の意味がわかりますし、翻訳サイトやアプリを使うと文章をまるまる翻訳してくれます。
なお、検索サイトで単語を検索する場合は画像検索すると具体的なイメージがわかるのでさらに理解しやすいのでおすすめです。

また、画像を見せるのも非常に便利です。
レストランやホテルの予約については、どう話していいかわからなければ予約画面等のスクリーンショットを相手に見せれば、そこから必要な情報を読み取ってもらえます。

ちなみに、この利点を活かすためには事前にオンライン上で手続きできるものは全て事前に済ませておくといいでしょう。
プレオーダーやオンラインチェックイン、モバイルオーダーなど、WDWではアプリやサイトから事前に手続きできることも多いのでそれらをうまく利用すれば最低限の会話で済ませることも可能です…!

最後に頼れるのはやっぱり日本語

どうしても英語でコミュニケーションがとれない、困ったことがあるが解決できない、ということであれば最終的には日本語で話せる人を探しましょう。

WDW内のキャストさんの中には日本語を話せるキャストさんがいるので、“Is there anyone who can speak Japanese?”(日本語を話せる人はいますか?)と言って日本語を話せる人がいないか聞いてみましょう。
ホテルであれば受付で、パーク内であればゲストリレーションズで尋ねてみるといいかもしれません。
あまり多くはないですが、アトラクションやレストランにもちらほらいるので見つけた時に相談するのも手です。

なお、日本語を話せる人は名札に「日本語」と書いてあったり、日本の国旗が描かれてたりするので、目の前のキャストさんが日本語を話せるか知りたい時は名札をチェックしてみてください。
ちなみに、エプコットにあるワールドショーケースの日本館には必ず日本人キャストがいるので、エプコットに行く方はそこで助けを求めるのもアリだと思います。

また、日本語のガイドマップや日本語メニューもあるので、日本語で書かれているものは一通りもらっておくと、後で困った時の助けになります。

まとめ

今回はWDWの英語について紹介しました。

英語が必要と聞くと不安になる方もいるかもしれませんが、ほぼ初海外旅行(昔、仕事で1回だけ中国に行った記憶があるらしいです)で「英語なんて無理!」と言っていた夫が楽しめていたので心配ご無用です。

キャストの方は皆さん朗らかで親切なので、何か困ったことがあれば声をかけてみましょう。

いざとなれば身振り手振りでもなんとかなるので大丈夫です!

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