コストコで買い物してみよう

日用品や食料品を安く大量に手に入れたい時、皆さんはどこへ買いにいきますか?

業務用スーパーやディスカウントストアでしょうか。

そんな時、我が家はいつもコストコ(costco)に行きます。

口コミやテレビの紹介でお店の名前を聞いたことがある方も多いかと思いますが、改めてどんなところか、紹介したいと思います。

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コストコってどんなところ?

コストコ(costco)はアメリカ発の会員制の店舗のことで、日本全国で26店舗展開しています。

コストコホールセールは、高品質な優良ブランド商品をできる限りの低価格にて提供する会員制倉庫型店です。世界中にある数百ヵ所のコストコ倉庫店では幅広い品揃えに加え、専門店としての便利なサービスをも備えており、お買い物をより一層お楽しみいただけます。

大きな倉庫型店舗が特徴で、日本や海外の様々なブランドの商品を安い値段で大量に購入することができます。

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個人の場合は年会費4,400円で会員になることができ、会員1人につき2人まで無料で同行することができます。

また、18歳以上で主会員と同じ住所に住んでいる方は家族カードを1枚無料で発行することができ、主会員と同じように2人まで同伴可能です。(つまり主会員と合わせれば合計6名まで同伴できます)

コストコのメリット・デメリット

雑誌やテレビでも特集が組まれるコストコですが、メリットもデメリットもそれぞれあります。

ただし、デメリットがメリットになったりと族構成や生活スタイルによってかなり変わるので、考え方が難しいところでもあります。

メリット

これまでコストコを利用してきてメリットだと思ったところは以下の3点です。

  1. 商品の種類が豊富で安い
  2. 大量購入が可能
  3. 見ているだけで楽しい

商品の種類が豊富で安い

まず値段が安い物が多いです。

陳列されているもの全てが安いわけではなく、中には通常のスーパーやドラッグストアで購入した方が安い場合もありますが、とってもお得に買えるものもたくさんあります。

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例えば、上記の写真に写っているヴェレダのホワイトバーチ ボディオイルは公式サイトでは100mlで税込4,104円と書かれていますが、コストコでは200mlで税込3,380円!
量は倍なのに価格が安くなっているなんてとてもありがたいです。

日用品や食品を普段いくらで購入してるか大体頭に入っている方は、コストコでとても賢くお買い物できると思います!
わからない方はスマホ片手に調べながら選ぶと無駄なく買うことができるのでおすすめです。

また、コストコは品揃えがとっても豊富!

スーパーでおなじみの商品から外国製の珍しい物までいろいろな商品を取り扱っており、日用品や食品を始め、電化製品、衣料品、医薬品まで買うことができます。

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なんとRIMOWAのスーツケースまで販売していました

大量購入が可能

コストコの商品はとにかくサイズが大きく、量がたっぷり。
大家族でも安心のボリュームです。

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忙しい時に便利なインスタント味噌汁もたっぷり60食分です

家族が少ない、または一人暮らしだと一気に消費することは難しいかもしれないので、食品を購入する時は消費(賞味)期限に注意して選びましょう。
ただし、食品によっては冷凍保存したり、味付けを変えたりすることで、レパートリーを増やしつついろいろなお料理を楽しめることもできます。

また、洗剤等は食品のように簡単にダメにならないので多少多く購入しても大丈夫です。
2人暮らしであれば半年くらい保つので、買い物に行く手間も減ります◎

見てるだけで楽しい

こちらもコストコの特徴かと思いますが、テーマパークに近い雰囲気があり、商品を見て回っているだけで楽しい場所です。

実際、様々な商品が天井まで積み上がった広い倉庫を歩き回るだけであっという間に半日くらいは過ぎてしまいます。

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フードコートもあるのでお腹が空いたら休憩もOK!

特に買いたいものがなくてもなんとなく行きたくなる、不思議なお店です。

デメリット

いいところをたくさん挙げてきましたが、残念ながらデメリットもいくつかあります。
実際に私が不便だなと思ったのは以下の3点です。

  1. 商品の持ち帰りが大変
  2. 利用可能なクレジットカードが限られている
  3. 車代・高速代がかかる

商品の持ち帰りが大変

メリットでも書いた通り、商品1つ1つが大きくて重いので、持ち帰るのは結構大変です。

何も買わないならいいですが、物を買いに行くなら車は必須です。
そしてその車に乗せたり下ろしたりするのも力が必要なので、女性だけだとキツイかもしれません。

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とある時の我が家の購入品です。とても少ないですがそれでも大きな箱ものばかりです。

我が家ではコストコから帰ると、いつも車から降ろした荷物を台車に乗せて家の中まで運んでいるのですが、台車があるとずいぶん楽になるので車に積める方はぜひ持って行ってみてください。

利用可能なクレジットカードが限られている

コストコで利用できるクレジットカードは非常に限定的です。

現在利用できるのは下記の3種類のみ。

  • コストコグローバルカード
  • すべてのマスターカードブランドのクレジットカード
  • コストコビジネスカード

JCBやVISAなど、上記以外のカードは利用できないため、そういったカードを普段利用している方にとっては残念に感じる点かと思います。

現金で支払うこともできますが、まとめ買いをするとあっという間に合計金額が2,3万円くらいになることもあるため、上記のカードを持っている方はクレジットカードを利用した方がポイントも貯まりますし、支払いも楽なのでクレジットカード利用がおすすめです。

車代・高速代がかかる

デメリットの一つ目にも書きましたが、コストコに行くには車が必要になります。
そのため、自家用車を持っている場合はいいですが、持っていない方はレンタカーが必要になります。

また、多くのコストコは郊外にあることが多いため、住んでいる場所によっては高速道路料金が発生します。

自家用車があり、自宅からコストコまでの距離があまり遠くない場合はいいですが、そうでない方はコストコ以外でも遊んだり(郊外なので近くにアウトレットがあることも多いです)、遠くに行く用事のついでにコストコに寄ったりするとお金が無駄にならず、1日を有効的に使うことができるかと思います。

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まとめ

今回はコストコについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。

コストコのメリットとデメリットをそれぞれ挙げましたが、冒頭にも書いた通り、人によってメリットとデメリットの数も感じ方も違います。

私は独身時代は両親と行き、結婚してからは夫と行っているのでかれこれ数年以上コストコにはお世話になっていますが、安い値段で大量に購入できる便利さは忘れられません。

家族や友人で会員の方がいれば2名まで無料で同伴もできるので、ぜひ一度コストコに足を運んでみてください。

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