【WDW】新婚旅行にかかった費用、ズバリ公開しちゃいます

2018年の秋、新婚旅行としてウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)へ7泊9日のスケジュールで行ってきました。

WDWに関する旅行記はこちらからご覧ください。
もんブログ:WDW旅行記

新婚旅行と言っても、旅行代理店に丸投げではなく全て個人手配しています。
個人手配のメリットは余計な経費のカットが直接的な効果ですが、実はもうひとつの目的があります。

飛行機を自分たちで選べる

筆者としてのオススメは実はこれです。
特に海外旅行は、飛行機のフライト時間が旅行中や帰国後の体調に直結します。

なるべく体の負担が少ない時間帯に出発したいものですが、パッケージツアーだと時間帯を選べないものも実は多いです。
フライトの時間や航空会社を選べても、オプション料金で結果的に高額になってしまう、なんてこともあります。

なるべくコストパフォーマンスは高く、かつ新婚旅行らしいプチ贅沢を取り入れた旅行にしてみました。

今回は私たち夫婦が実際にかかったWDW新婚旅行費用をズバリ公開しちゃいます
初めてWDWに行かれる方にも参考になると思いますので、ぜひご一読ください。

飛行機チケットの手配

WDWに行くまでの飛行機チケットの手配から説明します。
様々な航空会社、出発する時間帯がありますので、自分にあったものをチョイスしましょう。

とにかく安く済ませるのであればいいですが、外国語に不安がある、到着時間に余裕を持ちたいなど、少しでもこだわる要素があれば、自分が何を基準に飛行機を押さえたいかを整理するのもひとつの手段です。
お使いのクレジットカードなどに、マイル交換の対象になったり特典が使えたりする場合もあるので、自分の財布を見直してみるのも良いですよ。

気を付けて頂きたいのは、日本からの直通便が無いこと。(2019年1月時点)
乗継便の時間も考慮して購入することが大切です。万が一、乗継便に間に合わなかったら旅行が台無しになってしまいますからね。

できれば乗継便含めて同一の航空会社で購入することが良いです。
理由は、同一の航空会社であれば乗継(トランジット)可能な便でなければ購入できないようになっており(個別に購入する場合は別)、遅延などで間に合わなかった場合の補償を期待できます。

ただし、ここは海外。
黙ってても補償される可能性は低いです。トラブル発生時は自己主張はきちんとしましょう。

今回の実例
デルタ航空
【往路】東京(16:20発) → ミネアポリス (13:25着)→ トランジット(2時間20分) → ミネアポリス(16:45発)→ オーランド(20:17着)
【復路】オーランド(7:50発) → ミネアポリス (10:18着)→ トランジット(1時間37分) → ミネアポリス(11:55発)→ 東京(14:35 +1日 着)
座席は国際線、国内線(米国内)共にプレミアムエコノミーを手配しました。
旅行代理店で購入するより安く購入できたため、浮いた経費をエコノミーよりアップグレードしました。
料金:大人2名で¥328,380(諸税費込み)

WDW直営ホテルの手配

次にWDW直営ホテルの手配です。

WDW公式HPから予約をすると、ホテルからチケット、その他オプションまで一括で手配が可能です。
時期によってお得なキャンペーンを案内している場合もあります。
詳しくはこちら。

ちょうどハロウィーンイベントの開催時期で、別料金になりましたがチケットを別途購入もしています。

今回の実例
ホテルのグレードも数種類ありますが、新婚旅行ということで少しだけ奮発しました。
ランク:一番上のDeluxe(デラックス)
ホテル:ディズニー・アニマルキングダム・ロッジ(スタンダードビュー)
期間:7泊8日
パークチケット:6日間(パークホッパーオプション付き)
ダイニングプラン:Disney Dining Plan
その他:メモリーメーカー、無料の送迎バス
WDWでの費用(ホテル、チケット、オプションを含む)
料金:大人2名で¥543,131(諸税費込み、当時のレート換算)

ペットホテルの手配

大切なペットも忘れてはなりません。

我が家で飼っているペットは小動物なので、長時間の移動が必要な実家に預けることはできません。
小動物も宿泊可能な、近所の動物病院兼ペットホテルに預けることができました。

今回の実例
モルモットの場合
2,700円×9日間
予約の時には+2日の日数でペットホテルを押さえましたが、帰宅のタイミングがちょうど良かったので、帰国日に引き取りに行きました。
帰国時間と時差ぼけによる飼い主の疲労もあるので、多少余裕をみたほうが良いと思います。
料金:¥24,300(消費税込み)

チップ

アメリカはチップの文化です。
とは言え、基本的にWDWだけの旅行ではチップを支払う場面はおおむね以下の2つだと思います。

  • ベットメイキングをお願いするときに、1回1~2ドル
  • レストランで支払う料金の15~20%
    レシートにチップの目安料金が記載されています

チップは宿泊日数やレストランの利用回数(WDWの場合はテーブルサービスやルームサービスが該当します)で大幅に前後しますが、とにかく1ドル札は多めに持っておくと良いでしょう。
レストランのチップはクレジットカードで決済することが可能ですが、ベッドメイキングのチップは枕元に現金を置くためです。

今回の実例
ホテル7泊、レストラン4回
料金:¥9,580(消費税込み)

ESTA申請料

アメリカへ渡航する場合には絶対に必要なESTA。
一度申請すると有効期限は2年あります。妻のESTAが残り期間が微妙だったので、夫婦2人合わせてESTAの申請をしました。

ESTAの申請は絶対に個人ですることをオススメします。

申請を代行するサイトもあるみたいですが、本来は14ドル(申請当時のレートで約1,600円)の申請料に手数料が上乗せされてしまします。
個人で申請しても10分もかかりませんので、面倒でも自分でやってしまいましょう。

ホーム| 公式のESTA申請ウェブサイト

なお、出発72時間前までの申請が必須です。
ギリギリを責めないで、余裕をもった申請を心がけましょう

今回の実例
ESTA申請料
料金:2名で¥3,200(当時のレート換算)

フリーsim(レンタルWi-Fi)

アメリカでもスマートフォンを使えるようにするために、フリーsimやレンタルWi-Fiを入手することをお勧めします。

私たち夫婦は1枚ずつ、MOST SIMのフリーsimを購入しました。
アメリカ国内で電話やWi-Fiは使い放題の、とっても便利でお得なプランです。

今回の実例
MOST SIM 1枚3,490円 夫婦2人分を購入
料金:2名分で¥6,980(消費税込)

海外旅行保険

海外での病気や怪我、事故などに見舞われてしまった場合は、日本と同じ感覚では済まされません。
当然、保険などは効きませんので実費扱いになりますし、驚くほど高額になるみたいです。

旅行に行く前に、海外旅行保険の加入は済ませておきましょう。

一緒に確認して欲しいのが、クレジットカードに付帯されている保険。
筆者がもっているクレジットカードに付帯されている保険はかなり手厚く、別途で保険に入らずに済んでいます。
(年会費は安くはないですけど・・・)

一度、クレジットカードの約款を見直すと良いと思います。

今回の実例
海外旅行保険 2人分
料金:2名分で¥0(クレジットカード付帯の海外旅行保険を利用)

その他

現地で支払った、その他細かいものです。

  1. ちょっと行きたいところがあって、現地でUberを手配。
    往復+チップを含む:¥5,240(当時のレート換算)
  2. お菓子を食べたくて、自動販売機で購入。
    ¥760(当時のレート換算)
  3. ちょっとしたお土産を購入。
    ¥20,300(当時のレート換算)

はたして合計は…

今回の積算には、日本国内の交通費や、事前に購入した衣料品類は除外させていただいてます。

合計:941,871となりました。

一人あたりの平均は約47万円といったところでしょうか。

今回は新婚旅行だったので奮発する部分もありまりしたが、2019年に行くWDW旅行はもう少し支出を抑えたプランを構築する予定です。
その時はまた、参考として記事をアップさせて頂きます!

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