WDW旅行2018:準備編#5 テーマパークチケットの選び方

「WDW旅行2018:準備編#4 ホテル予約(後編)」で少し触れましたが、WDWのテーマパークチケットにはいくつか種類があります。

旅行の手配をするにあたり、私たち夫婦もガイドブックやいくつもある解説サイトを見てはどのチケットを選ぶべきか頭を抱えていたので、頭の中の整理も含めて、WDWのテーマパークチケットについてまとめたいと思います。

こちらの記事ではテーマパークチケットの購入方法についてご紹介しています。

そもそもWDWにはどんな施設があるの?

テーマパークチケットを購入するには、まず自分たちが行きたいテーマパーク(施設)を決めなければなりません。

現在、WDWには主に下記の施設があります。

  • Magic Kingdom Park(マジックキングダム・パーク)
  • Epcot(エプコット)
  • Disney's Hollywood Studios(ディズニー・ハリウッド・スタジオ)
  • Disney's Animal Kingdom Theme Park(ディズニー・アニマル・キングダム)
  • Disney Springs(ディズニー・スプリングス)
  • Disney's BoardWalk(ディズニー・ボードウォーク)
  • Disney's Typhoon Lagoon Water Park(ディズニー・タイフーン・ラグーン)
  • Disney's Blizzard Beach Water Park(ディズニー・ブリザード・ビーチ)
  • ESPN Wide World of Sports Complex(ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス)
  • Disney's Lake Buena Vista Golf Course(ディズニー・レイク・ブエナビスタ・ゴルフコース)
  • Disney's Magnolia Golf Course(ディズニー・マグノリア・ゴルフコース)
  • Disney's Oak Trail Golf Course(ディズニー・オークトレイル・ゴルフコース)
  • Disney's Palm Golf Course(ディズニー・パーム・ゴルフコース)
  • Fantasia Gardens and Fairways Miniature Golf(ファンタジア・ガーデンズ・アンド・フェアウェイズ・ミニチュア・ゴルフ)
  • Winter Summerland Miniature Golf(ウィンター・サマーランド・ミニチュア・ゴルフ)

この中の上から4つのテーマパーク(黒字)が4大パークと呼ばれています。

4大パーク以外にもショッピングや食事が楽しめるエリア(ピンク色)やウォーターパーク(水色)、スポーツ施設やゴルフ場(緑色)とWDWには多くの施設があります。

上記の中からどのパークに行きたいか、どんな風に回りたいかによって、購入すべきチケットの種類が変わります。

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テーマパークチケットの選び方

WDWのテーマパークチケットはいろいろな種類がありますが、下記の順番で考えて行くと購入すべきテーマパークチケット自然と絞られます。

  1. 何日間のチケットが必要か
  2. どこのパークに行きたいか
  3. 1日に2パーク以上行く可能性があるか

何日間のチケットが必要か

WDWのテーマパークチケットは1日分から10日間分まで購入できます。

もちろんそれぞれ料金は違うのですが、1日分のみのワンデーチケットの場合はWDWに行く時期によってさらに変わります。

時期は①Value(バリュー)②Regular(レギュラー) ③Peak(ピーク)の3つに分かれており、
①Valueの料金が最も安く102ドル~、続いて②Regularが114ドル~、③Peakは122ドル~というように3段階になっています。

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https://disneyworld.disney.go.com/tickets/

2日分以上の場合は下記のような料金設定になっており、購入する日数が長くなれば長くなるほど、1日分のチケット料金が安くなります。

2日券 3日券 4日券 5日券 6日券 7日券 8日券 9日券 10日券
209ドル 305ドル 380ドル 395ドル 405ドル 415ドル 425ドル 435ドル 445ドル

どのテーマパークに行くか

1日分のみのワンデーチケットは行く時期によって料金が変わることはすでに説明しましたが、さらに選択するテーマパークによっても料金が違います。

マジックキングダム・パーク専用チケットマジックキングダム以外のいずれか1パークのみ入場可能なチケットの2つに分かれており、
マジックキングダム専用チケットの方が6ドルほど高くなります。

なお、2日間以上行く場合はテーマパークごとに料金が変わることはなく、4大パークのうちいずれか1パークのみ有効なチケットになっています。

1日に2パーク以上行く可能性があるか

WDWのパークチケットは、入場する日数に関係なく、基本的に1日に4大パークのいずれか1パークのみ入場可能です。

このチケットを「ベースチケット」と呼びます。

ベースチケットは、初回利用から14日間が有効期限となっており、複数分購入した場合は連続で利用する必要はなく、14日間以内であればいつでも好きな時に利用することができます
東京ディズニーリゾートのマルチデーパスポートは、購入日数分連続で使用しなければならないのでここが大きな違いです。

ただし、先ほど書いたように入場可能なのは1日1パークのみです。

どのテーマパークでも再入場は可能ですが、パーク間をまたぐことはできないため、限られた日数の旅行ではかなり綿密に予定を組む必要があります。

そこで、ベースチケットに追加できるのが「パークホッパー・オプション」と「パ―クホッパー・プラス・オプション」です。

パークホッパー・オプションとは、4大パークのすべてに1日何度でも入場できるオプションのことです。

もう一方のパークホッパー・プラス・オプションは、4大パークに1日何度でも入場できる他、ウォーターパーク等の6つの施設に入場できるオプションです。

パーク・ホッパー・プラス・オプションで入場可能な施設
  1. Disney’s Typhoon Lagoon Water Park(ディズニー・タイフーン・ラグーン)
  2. Disney’s Blizzard Beach Water Park(ディズニー・ブリザード・ビーチ)
  3. ESPN Wide World of Sports Complex(ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス)
  4. Disney’s Oak Trail Golf Course(ディズニー・オークトレイル・ゴルフコース)※1ラウンド
  5. Fantasia Gardens and Fairways Miniature Golf(ファンタジア・ガーデンズ・アンド・フェアウェイズ・ミニチュア・ゴルフ)
  6. Winter Summerland Miniature Golf(ウィンター・サマーランド・ミニチュア・ゴルフ)

これらのオプションを追加することで、1日では乗りきれなかったアトラクションを別日に乗りに行ったり、朝食や夕食を別のパークで楽しんだり等、WDWをより一層満喫することができるのです。

なお、オプションを追加する場合、
パークホッパー・オプションはベースチケットにプラス55~75ドル
パークホッパー・プラス・オプションはベースチケットにプラス80~100ドル必要になります。

まとめ

WDWのテーマパークチケットの種類についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

今回ピックアップしたテーマパークチケット以外に、スペシャルイベントチケット(ハロウィンパーティーやクリスマスパーティー等)もあるため、日程に余裕がある場合は他のチケットも探してみると、より楽しめるかもしれません。

利用可能な日数やパークは購入するチケットによってそれぞれ異なるので、旅行プランに合わせてぴったりのチケットを選んでくださいね。

 上記は全て2018年7月時点の情報です。また、ご紹介している料金はすべて大人料金(10歳以上)であり、別途消費税がかかります。

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