旅動画を撮りたい!「Gopro」と「SONY アクションカム」を比較

B!
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実は私たち夫婦で最近決めたことがあります。それは、

「年に最低1回は海外旅行に行こう!」

目標達成のために、共働き夫婦として仕事を頑張っていますが…
モチベーションを維持するためにも、色々な思い出を残していきたいと思っています。

その一環として、旅動画を撮って記録として残したいと思いました。実は今までの旅行でも、二人で写っている写真が少ない。。。
妻との思い出作りのため、アクションカメラの購入を決断しました。

アクションカメラといえば、圧倒的人気を誇る「Gopro」と「SONY アクションカム」シリーズ。

この2機種で悩んだうえ、「SONY アクションカム FDR-X3000R」を購入することに至った経緯までを、
自分なりの考察も踏まえた上でブログにさせて頂きます。

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なぜ「Gopro」と「SONY アクションカム」なのか

正直、深い理由はないです。
ただ家電量販店での製品ラインナップや、YouTubeなどのガシェット系動画を拝見する限り、「Gopro」と「SONY アクションカム」のアクションカメラシリーズが2大巨頭であることは間違いないかな、という直感です。

あとは自分がSONY好きだから。←(笑)

それぞれの機種について、ラインナップと共に一覧にしてみましょう。

「Gopro」と「SONY アクションカム」を比較してみる

それぞれの機種について、旅動画を撮る目的でこだわった内容は以下の通りです。

  • 突然の天候不順にも対応できるような防水性能
  • 後で見たときにがっかりしないような画質(最低でもフルHD画質で録画したい)
  • 問題ない音質であること
  • 本体だけである程度の手振れ補正が可能なこと

この項目を中心にスペックを抜粋してみます。

「Gopro」シリーズ

HERO6 Black

HERO5 Black

HERO
発売日 2017年 9月29日 2016年10月 8日 2018年 4月 2日
寸法(W・H・D) 62.3 x 44.9 x 33.0 (mm) 62.3 x 44.9 x 33.0 (mm) 62.3 x 44.9 x 33.0 (mm)
重さ 117 g 117 g 117 g
マイク ステレオ ステレオ ステレオ
ビデオ 4K60 / 2.7K120 / 1440p120 / 1080p240 4K30 / 1440p60 / 1080p120 1440p60 / 1080p60
手振れ補正
防水性能
10 m
(防水ハウジング不要)
10 m
(防水ハウジング不要)
10 m
(防水ハウジング不要)
販売価格
¥52,000 ¥42,000 ¥26,000

現時点で最新機種の「HERO」はスペックダウンした廉価版として購買層を広げるもくろみがあるのかなと思います。
たしかに誰でもYouTube等に気軽に動画を公開できる世の中、4Kなどの高画質で撮ることは必ずしも必要ではなく、1080pのハイビジョン画質でも十分なスペックでもあります。

また、「Gopro」シリーズは定期的に新製品がリリースされており、開発も継続されていることがわかります。
やっぱり衰退しないことって安心材料の一つですよね

毎年10月前後に新製品がリリースされているようです。「Gopro HERO7」が登録されたとの噂もあります。

New GoPro Hero7 Black camera registered online

今回は比較対象としていませんが、360°の全方位撮影が可能な「Gopro Fusion」は5.2K30で録画可能なスペックをもっています。
2018年12月1日からは、4K8K放送がスタートする時代。「Gopro HERO7」としてのスペックがどこまで向上するのか、またこれからの「GoPro」の進化が非常に楽しみですね。

そして「Gopro」の強みは、なんといってもアタッチメントの豊富さ。サードパーティ製品も潤沢に取り揃えられています。
アクションカメラといえば、様々な局面でも録画できる体制を整えられることだと思います。

GoProストア -アクセサリ ラインナップ

ただ残念な情報があり、標準マイクの性能は悪いとのことです。
外付けマイクか音声の別撮りを勧めている人も多いです。

「SONY アクションカム」シリーズ

FDR-X3000/X3000R

HDR-AS300/AS300R

HDR-AS50/AS50R

発売日 2016年 6月24日 2016年 6月24日 2016年 3月 4日
寸法(W・H・D) 29.4 x 47.0 x 83.0(mm) 29.4 x 47.0 x 83.0(mm) 24.2 x 47.0 x 83.0 (mm)
重さ 114 g 109 g 83 g
マイク ステレオ ステレオ ステレオ
ビデオ <MP4>
PS:1920x1080 60p/50p
HQ:1920x1080 30p/25p
STD:1280x720 30p/25p
HS120(HS100):1280x720 120p/100p
HS240(HS200):800x480 240p/200p
<XAVC S 4K>
30p/25p:3840x2160 30p/25p
24p:3840x2160 24p
<XAVC S HD>
120p/100p:1920x1080 120p/100p
240p/200p:1280x720 240p/200p
60p/50p:1920x1080 60p/50p
30p/25p:1920x1080 30p/25p
24p:1920x1080 24p
<MP4>
PS:1920x1080 60p/50p
HQ:1920x1080 30p/25p
STD:1280x720 30p/25p
HS120(HS100):1280x720 120p/100p
HS240(HS200):800x480 240p/200p
<XAVC S HD>
60p/50p:1920x1080 60p/50p
30p/25p:1920x1080 30p/25p
24p:1920x1080 24p
<MP4>
PS:1920x1080 60p/50p
HQ:1920x1080 30p/25p
STD:1280x720 30p/25p
HS120(HS100):1280x720 120p/100p
<XAVC S HD>
60p/50p:1920x1080 60p/50p
30p/25p:1920x1080 30p/25p
24p:1920x1080 24p
手振れ補正
光学式(空間光学方式、アクティブモード搭載) 光学式(空間光学方式、アクティブモード搭載) 電子式(アクティブイメージエリア方式、アクティブモード搭載)
防水性能
IPX4相当の防滴ボディ IPX4相当の防滴ボディ
防水性能
[アンダーウォーターハウジング]
水深60m/ 連続30分まで 水深60m/ 連続30分まで 水深60m/ 連続30分まで
販売価格
¥49,880~ ¥39,880~ ¥24,880~

SONYのアクションカムシリーズはすでに発売されてから2年以上が経過し、もうこのシリーズの開発は終わってしまったのかな。。。

型番末尾[R]モデルを選択すると、ライブビューモニター付きモデルになります。

ライブビューモニター付きモデルを選択すると、プラス¥15,000位になるので、背面にモニターがついている「Gopro」と比較するとコストパフォーマンスは落ちてしまうかもしれません。

標準でアンダーウォーターハウジングが付属されています。

公式ページによると、録音される音が小さくなってしまうとのことです。
本体標準の防水性能だけでもIPX4相当の防滴なので、雨の日でも問題ありません。
音声もきちんと録音したいのでハウジングを取り外して撮影しようと思います。

結果、「SONY アクションカム FDR-X3000R」に決まりました

いきなり!?と思わる方もいらっしゃるでしょう(笑)

「SONY アクションカム FDR-X3000R」に機種を選定した流れを書きたいと思います。

撮影スペックで絞り込み

「Gopro」と「SONY アクションカム」を比較しましたが、様々な撮影シーンを考えると4K撮影ができるスペックを基準に機種選定をしました。

理由としては

  • 普段使いは画質を落として運用(ハイビジョン画質など)
  • しっかりと記録に残したい場面では4Kでキレイに
  • 機種選定で妥協するといいことなし(一番大事)

録画の画質をきちんと管理することによって、その場のシーンにあった画質で記録できる事がメリットだと思います。SDカードの容量にも限界がありますしね。

この時点で、「Gopro HERO6」と「SONY アクションカム FDR-X3000R」の2機種に絞り込みました。

マイク性能の懸念

実は一番ここを気にしていました。
「Gopro」シリーズに書きましたが、マイク性能に期待はできなさそうです。

完璧を目指すのであれば、いずれの機種を選定しても外付けマイクが必須だと思います。
しかし本来のアクションカメラの性質を考えたうえで、本体だけで済ますことができる「SONY アクションカム FDR-X3000R」を選定することにしました。

まとめ

正直、最後まで「Goprp」と悩んでいました。

製品の開発が毎年進んでいることは、自分にとって大きな魅力であったことは否めません。
SONYさんにも頑張ってほしいところではありますが・・・

今回は「SONY アクションカム FDR-X3000R」を選択しましたが、「Goprp」にも良いところはたくさんあると思います。

積極的に様々なシーンで活用し、使い勝手や撮影動作のサンプルなども、このブログを通じて発信できればと思っております。

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