WDW旅行2018:本編#11 5日目③(ディズニー・アニマル・キングダム)

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7泊9日間のウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行記の5日目(後編)です。

前編ではディズニー・アニマル・キングダムのアフリカ・アジア・ダイノランドU.S.A.エリアから人気アトラクションを紹介しました。

また、中編では新エリアの『パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター』の見どころや目玉アトラクション「アバター・フライト・オブ・パッセージ」に乗ってみた感想等を書いています。

後編ではキャラクターダイニングの「ドナルドのサファリ・タスカ―・ハウス・レストラン」や幻想的な夜のショー「リバーズ・オブ・ライト」、「ツリー・オブ・ライフ・アウェイクン」をシェアしたいと思います。

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ドナルドのサファリ・タスカ―・ハウス・レストラン/Donald's Dining Safari at Tusker House Restaurant

ライオンキングの後は、ドナルドのサファリ・タスカ―・ハウス・レストランへ。
夜のショー「リバーズ・オブ・ライト」のチケットがついたダイニングパッケージで予約していました。

建物の外にある受付で名前を伝えると、フードコートの注文時に渡されるような音が出る機器を受け取り、外のベンチで待ちます。

手元の機器がピピピと鳴ると同時にお迎えの方が来て、中へ案内してくれました。

席に着くと、料理の説明やショーの集合場所と時間等の話を一通り聞き、飲み物を注文します。

サファリ・タスカ―・ハウス・レストランはキャラクターダイニングお料理はバイキング形式なので、ご飯を食べているとキャラクターが順番に回ってきてくれます。

今回会えたのは、ミッキー、ドナルド、デイジー、グーフィーの4人。

みんなテンションが高く、ミッキーは私が着ていたTシャツ(水玉模様にミッキーが混ざっているデザインでした)を見つけると指を指して喜んでくれたり、グーフィーは突然踊りに連れ出したり、写真を撮るときに自分の耳で私の顔を隠していたずらしたりと、たくさん遊んでくれました。

フォトパスカメラマンはいませんが、スタッフの方がすぐそばで見守っているので頼むと写真を撮ってくれます。

また、途中でダンスタイムがあり、各テーブルから子供が集められるとマラカスを持って上記のキャラクター達と一緒に通路を踊り歩きます。
参加するのは基本的に子供のようですが、ノリのいいお姉さんも交ざって踊っていたので大人も参加できるようです。

お料理に関してはとても種類が豊富で、偏食な私でもお腹いっぱい食べることができました。
ガイドブックにはアフリカ料理とあったのでどんなメニューか不安でしたが、食べてみるとどれも美味しかったです。

サーモンとローストビーフは、食べたい方をシェフに伝えると目の前で一人前の量を切って渡してくれるので好きな方を頼みましょう。

ただし、メニューの種類が多いゆえにバイキングの列が長く料理を取るのに時間がかかるので、1人ずつお料理を取りに行くとその間に別のキャラクターが来てしまう、なんてこともあるので要注意です。

ですが、今回接客してくれた担当の方がとても丁寧だったこともあり(一番辛いカレーはどれか教えてくれたり、私が寒くて上着を着るのを見ると温かい紅茶を用意してくれたりしました)、このレストランを選んでとても良かったと思いました。

4日目のハリウッドスタジオでも同じバイキング形式のキャラクターダイニングに行きましたが、個人的にはこちらの方が好きでした。

イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!/It's Tough to be a Bug!

夕食の後はイッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!のアトラクションへ。
なんとディスカバリー・アイランドにある大きな木の中に入ります。

夕方だったためか非常に空いていて、待ち時間は10分くらいでした。

アトラクションの入り口前にあるスペースには有名ミュージカルのパロディのポスターが貼ってあり、“A COCKROACH LINE”(“A CHORUS LINE”)や“BEAUTY AND THE BEES”(“BEAUTY AND THE BEAST”)などミュージカル好きにはとても楽しいエリアでした。

このアトラクションはディズニー・ピクサー映画の『バグズ・ライフ』のキャラクター達がでてくる3Dショーで、虫の世界を体験できます。

ショーには虫しか出てきませんが、見た目はかわいいので『バグズ・ライフ』が苦手でなければおそらく大丈夫です。

ただし、蜘蛛が苦手な方はちょっとびっくりするところがあるかも…(私は蜘蛛が大嫌いなので半泣きでした)

カメムシの強烈な臭いを嗅がされたり、おしりの下で虫がもぞもぞ動いたり、とてもリアルで楽しかったです。

リバーズ・オブ・ライト/Rivers of Light

イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ!の後はリバーズ・オブ・ライトを鑑賞。

チケットの種類や有無によって入り口が異なっており、①ファストパス・プラス専用②ダイニング・パッケージ専用③スタンバイ専用と3つあるので、事前にマップで確認しておくといいと思います。

私たちはサファリ・タスカ―・ハウス・レストランのダイニングパッケージ予約でチケットをもらっていたので、ダイニング・パッケージ専用入り口から入場。

開場時間ぴったりくらいに行って2列目の座席でした。
たまたま前の方が空いていたのでラッキーではありましたが、会場全体が階段状の座席で段差が大きいため、後ろの席の方でも見やすそうでした。

リバーズオブライトはアジアとダイノランドU.S.A.の間の大きな湖で行われるショーで、水のスクリーンや音楽などで動物たちの世界を表現したものです。

エキゾチックな音楽と色とりどりの綺麗な光がとても印象的で、ショーの最後にはカーテコールのように出演者に拍手を送る場面もあり、素敵なショーでした。

ツリー・オブ・ライフ・アウェイクン/Tree of Life Awakenings

リバーズ・オブ・ライトからの帰り際にライトアップされていたディスカバリー・アイランドの木を撮影していると、突然プロジェクションマッピングのショーが。

後で知ったのですが、どうやら10分から20分くらいの感覚で夜間に定期的に開催されているショーとのことで、木をスクリーンにして動物たちのストーリーを楽しむことができます。

私たちは偶然、木の根っこに一番近いところにいたのでかなり鮮明に見えましたが、木が大きいので離れた場所でもよく見えると思います。(むしろ根元はずっと見上げるので首が痛くなります)

英語の台詞等はない映像と音楽のみのショーなので、どなたでも楽しむことができます。

アニマル・キングダムはいろいろなエリアに分かれてはいるものの、最後は必ずディスカバリー・アイランドを通るため、時間に余裕がある方は見て帰るのがおすすめです。

本編#12に続く

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